湖北では景色を満喫しよう
ココ最近は快晴続きで最高のサイクリング日和が続きますね。
このイキオイでGWも晴れ続けてくれるといいんですが。
それでは先回からのつづきです。
旧賤ヶ岳トンネルを越えて湖北の雰囲気のイイ湖岸を走った後は、この日の最初で最大の難関「奥琵琶湖パークウェイ」へと向かいます。
国道303号のイヤらしい登りとトンネルを抜けた後、「奥琵琶湖パークウェイ方面」という看板を頼りに左折し、その道へと向かいます。
しかしココでまた脚を温存し始めたお方が約1名。
ムゥ…
交代で脚溜めとる…
コレはヒジョーにマズイ予感がスル…
いつまで経っても「奥琵琶湖パークウェイ方面」という看板ばかりで、その道に全然至らないコトに軽く心を折られかけながらも進みますが、景色は最高です。
もしかしたらサクラがまだ見れないかな~なんて淡い期待をしながら走りますが、この暖かさではヤッパリ散っていました。
満開の頃に来れば最高の景色が見れたコトでしょう。
湾の向こうに段々畑が見えます。
今回はチャレンジビワイチと銘打って琵琶湖にノリコネしてますが、ココ湖北ではちゃーんと景色を満喫します。
このあたりがガチムチリアルヘンタイライダーさん達と健全なマターリサイクリストの私との決定的な違いですね。
なので段々畑の写真もちゃーんと撮ります。
ココで路さんと先頭を交代してもらいますが、
このあたりである違和感を抱き始めます。
あれ…?
路さんが牽き始めると…
速度上がってる?\(^o^)/
私の景色お楽しみ速度がお気に召さないのか、最低でも2~3km/h上がります。
何なら5km/h上がる時も。
コレは…
イヤな予感しかしない…
何故ならこの先には最大の難関が控えているからです。
こうなったら…
コースディレクターの本領を発揮するしかなさそうだ…
なーんて考えながら景色を眺めていると、
まだ散っていないサクラがありますね。
ココで路さんから先頭交代要求。
きーぼーさんの番です。
速度を維持しながらしばらく走り続けますが、距離的にはもうスグ「奥琵琶湖パークウェイ」に差し掛かるハズ…
このまま登りの始まりまで牽いてもらおうそうしよう。
するともうチョットで登りが始まるのに空気を読まずに先頭交代を要求するきーぼーさん。
ココはコースディレクターとして、
無論辞退しました。
登る前に牽いたら疲れちゃいますし。
するとイキナリ目の前に現れた「奥琵琶湖パークウェイ」。
きーぼーさんのオニ引きによる高速走行中につき、写真を撮るヒマもありませんでしたが。
登りを見た途端に明らかにチカラを抜いてブルべ式温存モードに切り替わったきーぼーさんを発射台にして、最大の難関へ凸入です。
最大の難関といっても距離にして4km程、平均勾配も5.5%程なのでボチボチ登れば何とかなります。
ココで頑張りすぎちゃうと後々に大きく影響するのでヤリスギ厳禁ですが、あくまでもこの日はチャレンジビワイチ。
頑張り過ぎないけど頑張るという、ビミョーなチカラ加減で登ります。
ボチボチ感を証明するかのように、途中で見掛けた樹もちゃーんと撮ります。
もういっちょ。
サクラのシーズンが終わったせいなのか快晴の休日にも関わらずクルマがほとんど通りません。
バイカーさん達がタマーに通るくらいです。
道もキレイなので非常に走りやすいんですが、若干の違和感が。
クライマーの路さんが一向に前に出ません。
それどころか後ろで家元っぷりを発揮してます。
明らかな温存ですね。
コレが後半に大きな差となってくるということを、この時の私は知る由もありません。
そんな感じでボチボチ登り(私は出力90%、路さんは20%)、ようやく展望台へ到着です。
結構な疲労度ですが、まだ3分の1も走ってません…
コリャダメかな…
しばらくするとブルべモードのきーぼーさんも到着し、しばし休憩です。
そしてきーぼーさんの無意味な漢気タイムもココで終了です。
そう、ウインドブレーカーを再着用です。
まだ少し肌寒いですからね。
しかし私は知っていました。
ココが山頂ではなく、まだ登りが残っているということを。
なのに再着用とは…
展望台のワリには景色もビミョーなのでトイレを済ませたらトットと出発です。
ココまで登って来た道に匹敵する角度でしばらく登りますが、
くどいようですが、チャレンジビワイチなのでソコソコ頑張ります。
今思えば、ココで頑張り過ぎたのがイカンかったか…
ソコソコ頑張る私を嘲笑うかのように、マターリ温存するお二人。
そしてようやく本当のピークへと到着です。
今まで高い場所というと旧賤ヶ岳トンネルからしか琵琶湖を眺めたことがありませんでしたが、ココからの景色はとても素晴らしいですね。
ただガードレールでもない単なる柵の向こうはイキナリの崖です。
ナニかの間違いでバイクを落としたら引き上げ不可なレベルです。
そして私がピークに立つというコトは…?
こういうコトです\(^o^)/
ココからは正真正銘のダウンヒル。
私はそのウエイトのおかげで急コーナーの多いテクニカルな下りが大嫌いです。
ブレーキをかける度にその重量が両腕に圧し掛かるのです。
ちなみに路さんも下りはあまりお好きではない様子。
しかし!
ココをストロングポイントとするお方が!
そう、
きーぼーさんです!
前を行く路さんをサクっとパスし、先頭に出るのかと思いきや、私のツキイチでガンガン煽るきーぼーさん。
重力と必死に闘う私と違い、明らかにヨユーシャクシャクです。
この長くメンドクサイ下りを終え、再び国道303号へと戻ります。
が…
あのイヤらしい登り&トンネル再び…
しかも更にもう一つ追加…
二つ目のトンネルの前で後ろを振り向くと、何故か二人とも居ません。
む…
トラブルかな…
そう思いスマホを凝視しながら二人を待っていましたが…
まずは路さんがご到着。
そしてきーぼーさんもご到着。
そうです。
お二人とも単に
脚溜めてたダケでした\(^o^)/
独りで頑張ってた私はまるでおバカさん♪
こうして奥琵琶湖を充分に堪能し、次の観光場所へと向かいます。
つづく。
え?チャレンジですか?
勿論ちゃーんとしながら走ってますよ。
ただ、景色もちゃーんと楽しむんです。
コレ大事。
私は健全なサイクリストですから(キリ
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このイキオイでGWも晴れ続けてくれるといいんですが。
それでは先回からのつづきです。
旧賤ヶ岳トンネルを越えて湖北の雰囲気のイイ湖岸を走った後は、この日の最初で最大の難関「奥琵琶湖パークウェイ」へと向かいます。
国道303号のイヤらしい登りとトンネルを抜けた後、「奥琵琶湖パークウェイ方面」という看板を頼りに左折し、その道へと向かいます。
しかしココでまた脚を温存し始めたお方が約1名。
ムゥ…
交代で脚溜めとる…
コレはヒジョーにマズイ予感がスル…
いつまで経っても「奥琵琶湖パークウェイ方面」という看板ばかりで、その道に全然至らないコトに軽く心を折られかけながらも進みますが、景色は最高です。
もしかしたらサクラがまだ見れないかな~なんて淡い期待をしながら走りますが、この暖かさではヤッパリ散っていました。
満開の頃に来れば最高の景色が見れたコトでしょう。
湾の向こうに段々畑が見えます。
今回はチャレンジビワイチと銘打って琵琶湖にノリコネしてますが、ココ湖北ではちゃーんと景色を満喫します。
このあたりがガチムチリアルヘンタイライダーさん達と健全なマターリサイクリストの私との決定的な違いですね。
なので段々畑の写真もちゃーんと撮ります。
ココで路さんと先頭を交代してもらいますが、
このあたりである違和感を抱き始めます。
あれ…?
路さんが牽き始めると…
速度上がってる?\(^o^)/
私の景色お楽しみ速度がお気に召さないのか、最低でも2~3km/h上がります。
何なら5km/h上がる時も。
コレは…
イヤな予感しかしない…
何故ならこの先には最大の難関が控えているからです。
こうなったら…
コースディレクターの本領を発揮するしかなさそうだ…
なーんて考えながら景色を眺めていると、
まだ散っていないサクラがありますね。
ココで路さんから先頭交代要求。
きーぼーさんの番です。
速度を維持しながらしばらく走り続けますが、距離的にはもうスグ「奥琵琶湖パークウェイ」に差し掛かるハズ…
このまま登りの始まりまで牽いてもらおうそうしよう。
するともうチョットで登りが始まるのに空気を読まずに先頭交代を要求するきーぼーさん。
ココはコースディレクターとして、
無論辞退しました。
登る前に牽いたら疲れちゃいますし。
するとイキナリ目の前に現れた「奥琵琶湖パークウェイ」。
きーぼーさんのオニ引きによる高速走行中につき、写真を撮るヒマもありませんでしたが。
登りを見た途端に明らかにチカラを抜いてブルべ式温存モードに切り替わったきーぼーさんを発射台にして、最大の難関へ凸入です。
最大の難関といっても距離にして4km程、平均勾配も5.5%程なのでボチボチ登れば何とかなります。
ココで頑張りすぎちゃうと後々に大きく影響するのでヤリスギ厳禁ですが、あくまでもこの日はチャレンジビワイチ。
頑張り過ぎないけど頑張るという、ビミョーなチカラ加減で登ります。
ボチボチ感を証明するかのように、途中で見掛けた樹もちゃーんと撮ります。
もういっちょ。
サクラのシーズンが終わったせいなのか快晴の休日にも関わらずクルマがほとんど通りません。
バイカーさん達がタマーに通るくらいです。
道もキレイなので非常に走りやすいんですが、若干の違和感が。
クライマーの路さんが一向に前に出ません。
それどころか後ろで家元っぷりを発揮してます。
明らかな温存ですね。
コレが後半に大きな差となってくるということを、この時の私は知る由もありません。
そんな感じでボチボチ登り(私は出力90%、路さんは20%)、ようやく展望台へ到着です。
結構な疲労度ですが、まだ3分の1も走ってません…
コリャダメかな…
しばらくするとブルべモードのきーぼーさんも到着し、しばし休憩です。
そしてきーぼーさんの無意味な漢気タイムもココで終了です。
そう、ウインドブレーカーを再着用です。
まだ少し肌寒いですからね。
しかし私は知っていました。
ココが山頂ではなく、まだ登りが残っているということを。
なのに再着用とは…
展望台のワリには景色もビミョーなのでトイレを済ませたらトットと出発です。
ココまで登って来た道に匹敵する角度でしばらく登りますが、
くどいようですが、チャレンジビワイチなのでソコソコ頑張ります。
今思えば、ココで頑張り過ぎたのがイカンかったか…
ソコソコ頑張る私を嘲笑うかのように、マターリ温存するお二人。
そしてようやく本当のピークへと到着です。
今まで高い場所というと旧賤ヶ岳トンネルからしか琵琶湖を眺めたことがありませんでしたが、ココからの景色はとても素晴らしいですね。
ただガードレールでもない単なる柵の向こうはイキナリの崖です。
ナニかの間違いでバイクを落としたら引き上げ不可なレベルです。
そして私がピークに立つというコトは…?
こういうコトです\(^o^)/
ココからは正真正銘のダウンヒル。
私はそのウエイトのおかげで急コーナーの多いテクニカルな下りが大嫌いです。
ブレーキをかける度にその重量が両腕に圧し掛かるのです。
ちなみに路さんも下りはあまりお好きではない様子。
しかし!
ココをストロングポイントとするお方が!
そう、
きーぼーさんです!
前を行く路さんをサクっとパスし、先頭に出るのかと思いきや、私のツキイチでガンガン煽るきーぼーさん。
重力と必死に闘う私と違い、明らかにヨユーシャクシャクです。
この長くメンドクサイ下りを終え、再び国道303号へと戻ります。
が…
あのイヤらしい登り&トンネル再び…
しかも更にもう一つ追加…
二つ目のトンネルの前で後ろを振り向くと、何故か二人とも居ません。
む…
トラブルかな…
そう思いスマホを凝視しながら二人を待っていましたが…
まずは路さんがご到着。
そしてきーぼーさんもご到着。
そうです。
お二人とも単に
脚溜めてたダケでした\(^o^)/
独りで頑張ってた私はまるでおバカさん♪
こうして奥琵琶湖を充分に堪能し、次の観光場所へと向かいます。
つづく。
え?チャレンジですか?
勿論ちゃーんとしながら走ってますよ。
ただ、景色もちゃーんと楽しむんです。
コレ大事。
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