山頂には大魔王

今日も出張先のホテルから更新です。

今日の宿泊地は近所に呑み屋さんしかなく、お酒がキライな私にはむしろ不都合な場所。
夕食どうしようかな~と考えていると、妙に地元の味が恋しくなり、「CC1」を探します。

しかし最も近い「CC1」まで約3km。

クルマは一旦駐車場に入れると出せないシステム(料金がかかる)です。


ムゥ…歩いていくか…

そう思ってホテルの取説を眺めていると、どうやら自転車を借りれる様子。
さすがアノ大きい水たまりが近くにあるダケはありますね。


タッタノ3kmならばママチャリでもOKでしょう、というコトでお借りするコトに。


しかし!

サドルが!


ちゃんと固定されていません。
シートポストじゃなくて、サドルが、です。

往路はガマンして何とか走り切りましたが…

20150513_192512.jpg

何度直しても後ろが下がるんです。

後ろが下がる⇒後ろ荷重になる⇒更に下がる、という負のスパイラルです。


帰りは乗った瞬間に致命傷になりましたので、結局3kmの道のりを全て立ちコギで走りました。

途中、コンビニに寄った時に撮った写真がコチラ。

20150513_195505.jpg

コレがユルユルでカクカクに動けばまだいいんですが、前に戻すのが無駄に固い。
なのでこの状態で座ろうとすると、私のナニにサドルの先端がブッ刺さります

スーツ着たオッサンが、ママチャリで夜の街をダンシングしながら走るというシュールな姿を晒してしまいました。
しかもよく見ればサドルが上向きで、リアルヘンタイか罰ゲームか、という…


旅の恥はかき捨てってヤツですかね。






それでは前回からの続きです。




筋金さん(仮名)とお別れしたあともまだまだ登ります。


チョット休憩したせいか、それとも若干斜度が上がり気味の登りだったからか、いきなりオル兄が逃げます。

20150503_094627.jpg

マジでメンドクサイ\(^o^)/


スイッチが入ると無駄に速いので、追うのがホントにメンドクサイんです。
しかも意外と長持ちする時もあるので、ホントにメンドクサイんです。

でも追わないと、また「ココのポイントいただき♪」とかいうマイルールを前触れなく適用するので追わざるを得ません。


結局、というかヤッパリ無駄に脚を削られたダケでしたが。


少し登ると雪がドンドン深くなってきます。

20150503_094836.jpg


段々標高が上がってきたという様子が、周りの風景からも感じ取れます。

20150503_095318.jpg

20150503_095404.jpg





そして視界が拓けた瞬間、目に飛び込んできた景色が!




20150503_100127.jpg

まさに高原という風景です。



サスガのオル兄も、

「コレはアイウェア越しで見るのは勿体ないな」

と、らしくない発言をします。



20150503_100251.jpg

20150503_100442.jpg

クルマも結構な数が登っていきます。


みんなこの景色が見たいんだな、と思ってましたが…

20150503_101151.jpg

まだ滑ってる…

スキー目当ての人も結構いらっしゃるようです。


そういえば遥か昔、私がスノーボードにモーレツにハマっていた頃、私のシーズンは10月末~GWでした。
約半年…1年の半分は滑り倒して飛び跳ね倒していたんですね。

そう思うと、スキーシーズンは結構長いですね。


更に登ると、道路脇の雪壁も段々高くなってきます。

20150503_102319.jpg


まるで冬のような風景も。

20150503_103130.jpg


そして登れば登るホド、雪の壁もドンドン高くなります。

20150503_103545.jpg


こんな景色の中で滑れるなら、スキーヤーの方々も気持ちいいでしょうね。

20150503_103848.jpg

当時の私は景色など一切楽しまずに滑ってましたが。


柵を超えれば簡単に入れちゃいますが、大丈夫なのかな?



更に進んだ先でドライブインがありましたので、ドリンク補給&トイレの為にチト休憩します。

20150503_104538.jpg


アクエリとコーラを買おうとすると…

20150503_104612.jpg

久々に「観光地価格」の自販機を見ました。

…いや。
豚みそ丼を食べた帰りにも見覚えがありますね。


その観光地価格も納得?な程、ココからの景色は別格でした。

20150503_105256.jpg

スマホ撮影では全く伝わりませんが、まさにパノラマです。

いいカメラとウデがあれば伝わる写真が残せたのかな?


コーラもウマウマです。

20150503_105348.jpg

せっかくのナイスショットに指が入っちゃうのがオル兄クオリティ


なので撮り直し。

20150503_110112.jpg



そういえば補給と景色に心を奪われて軽量化を済ますのを忘れていたので、トイレに行っていると…

20150503_110510.jpg

gdgdじゃねーか\(^o^)/

もう疲れたのか?
弱なったのう…

ちなみに、私がスマホを構えていると右の方にお気遣いいただきますが、モロ写りでした。


まだ一つ目の山すら終わってないのでトットと出発しますが、ココを出たスグ先にソレはありました。

20150503_111807.jpg

ホゥ…ココは渋峠っていう場所なのか…


ええ、

知りませんでした\(^o^)/


ええ、

知らずにルート引いてました。
とにかく高ぇートコ登ればいいんだろ?的なイキオイで。


知らずに来たので、このお店にもテンションアゲアゲです。

20150503_111849.jpg


勿論、ココを知らないというコトはこのスグ先にあるソレも知りませんでした。


相変わらずの雪の壁を走り抜けると…

20150503_112045.jpg




スグソコにソレはありました。


20150503_112330.jpg

「日本国道最高地点」

疲れるワケだ。
私にとっては酷道ですね。


ココからの景色もコレマタ絶景です。

20150503_112434.jpg

スマホでは(ry


カッコつけて佇む男その1。

20150503_112523.jpg


その2。

KIMG0107.jpg



ようやく一つ目の山が終わったダケなので、次へ進みます。
この一つで全獲得標高の2/3近くを登ってますが。


さあ!
次へ行くぜ!と下り始めたその瞬間!




プッシュウウウウウウウウ!






オイ…またか…

前回もオル兄と走っててパンクしたぞ…


しかもいい感じにいい音がサクレツです。


スグにバイクを止めてタイヤをチェック。
でも前回のブッ太い釘が刺さった時のように空気が抜けきっていません。

異物も刺さってません。


ウーン…ナニが原因なんだ…?


よーく見てみると、

20150503_113519.jpg

分かりますかね?
タイヤのビートが外れています。

なんで???
標高が高いせいかな???


とりあえず空き地的なトコロにバイクを止めて、心を鎮める為に景色を撮ります。

20150503_113504.jpg

ウム。
いい景色ですね。


で、改めてタイヤを見てみると…



チューブが噛んどる\(^o^)/



ムゥ…サスガD兄…
相変わらず油断出来ん。


というコトで早速修理開始です。

20150503_113955.jpg

しかしチューブが噛んでても今まで走れたあたり、さすがラテックス♪
そしてオル兄は予備チューブもラテックスを持ち込む程のラテックスマニア。

遠慮なくいただきます。


私はCO2ボンベを二本携帯してますが、オル兄が「イザ用にとっとけや」と言うので、手でシコシコ注入します。

KIMG0109.jpg

でも今が「イザ」じゃないのかな?


キレッキレで注入します。

KIMG0110.jpg


修理を完了したらトットと下ります。
お腹も空きましたし。


途中、カルデラ湖が見れる白根山火口付近を通りますが、この日は「火山活動監視中」とのことで入山禁止。

20150503_120416.jpg

横の道路は通れましたが。
いずれにしてもビンディングシューズなので見に行けませんが。

写真ダケ撮ったら昼食を探しつつダウンヒルです。


するとスグ先にロープウェイ乗り口があり、

20150503_121844.jpg


ソコには食堂的なお店がありました。

20150503_122200.jpg


蕎麦かラーメンかで悩みましたが、ココは群馬県。
長野県からやって来て群馬県で蕎麦を食べるワケにはいきません。

20150503_123146.jpg


食べたらトットと出発です。
夕食までに帰らないとイカンので。
年寄りの夕食時間は早いのです。

ちなみに群馬県側からはローディの方々がドンドン登ってきます。
皆さんお好きですねぇ…


一気にダーッと下ると、



あっ




という間に高原ムードもオシマイです。

20150503_130505.jpg




ココから更に下った後は、第2第3の山へと向かいます。






パンク以上の不幸が訪れる一日目最終話へつづく。






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非公開コメント

おー渋峠!良いですねスマホ写真でも十分伝わります。若き頃、バイトでスキーバスの添乗をしていた時にバスが故障して夜中に雪道をホテルまで走らされた事を思い出してしまいました*\(^o^)/*携帯電話も無い時代! パンク修理w 正に今が"イザ"ですな!

No title

上りが嫌いなダイズさんの為に神様がダウンヒル仕様にしてくれたのでしょう(笑)

渋峠いいですね~。行ってみたいですね。
この調子で日本一標高シリーズを制覇されては如何でしょうか。

絶景×絶景

 ダイさん、おはようございます。

冒頭のサドルは、どんな仕組みになっているんでしょうね。
体重制限? もしくはブログネタ用?やっぱり「自転車は、
機材スポーツ」ですね。

 長野から群馬!への山岳ルート、素晴らしいですね。
そのうち行ってみたいです。

No title

渋峠良いですね~

ホテルでアンディー君(犬)とは遊ばなかったんですか?

No title

こんにちは。渋峠は、来月行こうかと計画練っていたところです。昔オーバイで何回も行きましたが、自転車で行けばきっと景色の良さも倍増されるのかと思います。あと、続き楽しみにしてます。他人の不幸は○○の味ですからねww

gottuさん、こんばんわ

実際に見る渋峠付近の景色はスマホで見るソレの、10倍は軽く超えます♪

この辺りの雪道を夜中に走るのは、晴れていれば月明かりがキレイで気持ちよさそ…いや、やっぱり走りたくないですねw

shigaさん、こんばんわ

日本一標高シリーズ…ですか…

日本一低いとか、日本一短いヒルクライムとかならあるいはw


shigaさんが渋峠に行ったコトないのが意外でした。
乗鞍のついでにチョチョイと登りに行くのもアリですね\(^o^)/

私にはムリですが。

Re: 絶景×絶景

カンパチさん、こんばんわ

あのサドルは初めて見た構造でしたw
アメリカンバイクのようなポジションでした。

渋峠、いいですよ~
伊勢から自走でw

Fosettaさん、こんばんわ

アンディー君?知りませんでした。

そもそも動物が苦手、というのも致命的ですw

市川のチャリダーさん、こんばんわ

渋峠、素晴らしい景色でしたよ!
私は坂がキライなのでオートバイでもいいかな…とw

下りが結構ナニですので、お気をつけて行って来てください!

No title

こんばんは!遅コメ失礼します。

出張先でも、ママチャリでネタトレーニングとは・・おそろしいですねw

むっちゃいい景色ですね!これで坂がなければ最高ですがw ああ、坂は遅いしキライなんですよ・・わたくし。しかし不幸とは・・聞きたくないですな・・。

ひろさん、こんばんわ

あのママチャリはむしろ整備不良ですね。
レンタサイクルを営むお店なら即交換ですw

あの景色はホント最高でした。
あの景色を見る為なら…山頂までトランポしてもいいかな\(^o^)/

No title

レンタサイクルのサドル、笑いました!
僕も以前、しまなみ海道でレンタサイクルのトラブルを経験しました。
いくらクランプを締めてもシートポストが一番下まで下がってしまい、子供の自転車みたいになるのです。しかもゴールまで50kmほど残しているというのに。
借り物は怖いですね。
それにしても山の風景は最高ですね。
登りは苦手ですがこんな絶景のご褒美が待っているならいつか登ってみたいものです。

ダイちゃん、こんにちは。

渋峠、一度走ってみたい道、第一候補です。
うらやましい。
それにしても雪の量がすごい!

タイプRさん、こんばんわ

ヘンな構造のサドルでしたので、きっと締めても動いたかもです。
体重制限オーバーかな…w

タイプRさんが「登りは苦手」かどうかは別としまして、景色は最高です。
信州の景色は本当に好きです。

リキさん、こんばんわ

今度、お互い群馬側からと長野側から登って山頂で落ち合いましょう♪

でも長野県側の景色の方がいいかもですよ~
地元贔屓ですけどね(笑)
プロフィール

ダイズ

Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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