侮るという行為は心と脚に還ってくる

コレは関東ライドから二日後のお話しです。


関東への出張とライドを終え、朝4時に起き名古屋へクルマで戻り、帰宅後休む間もなく家族との買い物へ行った翌日には、路さんとのライドが予定されていました。

元々の目的は私の大好きなラーメンを食べに行くダケのマターリライド。
但し、ドマーネが我が家にやってきてイキナリ二之瀬で自己新を更新したコトに気を良くした私は、チョーシコイて雨沢でも記録更新(今までのタイム計測は1回ダケですが)を狙うべく、ソコを経由してからのラーメンライド、というコトにしました。


しかしこのライドの少し前、あのモーツァルトな方が落車で凹んでる(気持ちもバイクも。アゴはエヴァンs…いや何でもないです)とのコトでしたので、上記の目的に加え「モーツァルト追悼ライド」と銘打ってのライドとなりました。


問題は、この3日前はカスイチ、2日前はオル兄との山練、前日は埼玉から名古屋まで運転及びお出掛けという、体力を脚を消耗し切った状況で路さんとの高強度ライドに耐えれるのか、というコト。


この時点で私が思い切り侮ってしまったコトが3つ。

1つは、前々日に白石峠とふれあい牧場を走ったというコト。
脚にはキていましたが、以前白石峠や刈場坂峠を登った後に二之瀬へ行った時、何となく今までよりラクに登れたような気がしたので、雨沢1本なら何とかなるでしょ!という侮り

もう1つは、移動日=休息(旧脚)出来た、と勘違いしたコト。
クルマの運転は確かに疲れますが、決して脚は使いません。
その後のお出掛けも、歩くダケなのでキンニクを酷使するワケではありません。
ローラーを回すワケじゃなし、明日のライドも耐えれるハズ!という侮り


そして最後の1つは、この日は路さんにルートをお任せしてましたが、路さんという方を侮ってしまったコト。

雨沢TTの後、多治見でラーメンを食べたいんです。

そうリクエストした私。

そのラーメン屋さんには何度か自走で食べに行ってますが、自宅からであれば峠はほぼありません。
軽く登るポイントがある程度です。
なので、その記憶が先に脳裏に浮かんでしまった私…

事前にルートを教えていただいてましたが、その侮りからほぼ未確認のまま当日に臨んでしまいました。

そうです…
路さんは登りが大好物なのです…





そして当日。





スタート地点は、こちら方面へのライドではもはや定番とも言える「道の駅 瀬戸しなの」です。

20150517_070007.jpg

我が家(と路さんのお宅)から「瀬戸しなの」へ行くには名古屋中心部を抜ける必要がありますので、当然の如くクルマで移動です。

その道中、路さんから

「今日はダイちゃんのストロングポイントは一切無いよ♪」

とお聞きしてましたが、雨沢がイチバンの難関(←勘違い)だとすれば、まぁ別にストロングポイントが無くても…なーんて侮っていました。


「瀬戸しなの」へ到着しサクっとナニを済ませて、まずは雨沢を目指し出発です。

20150517_070733.jpg


この時点では私の脚に関東ライドの影響は感じられません。
軽くクルクル回す程度なので当然ですけどね。


そして雨沢スタート地点に到着です。

20150517_070956.jpg

この時点まではまだ余裕アリです。

余裕があっても、サラ脚であっても、路さんにヒルクライムで敵うハズもありませんので先行してもらいます。


路さんがスタートしてから私もTT開始。

雨沢のスタート直後は緩い勾配が続きます。
勾配が上がると速度が激下がりとなる私は、この区間でタイムを稼ぎたいトコロですが…


脚が全然回らん\(^o^)/


もうサッパリです。
全然です。
ヘロヘロです。

関東ライドのツケは相当なモノだったようです。
恐らくは出張疲れもあったでしょう。

この時点で脚がピキピキしているようでは記録更新など望めるハズなどありません。

それでも雨沢ダケはTTすると宣言し、普段決してしないラップボタンを押すという、チョーシコイた行為までしておりますので脚を緩めるワケにはいきません。


とにかく必死に、ただ必死に回します。

そして脳裏に浮かぶのは2日前に走った白石峠とふれあい牧場の激坂。

雨沢は決して激坂ではありません。
峠なのでキツいのは間違いありませんが。

ただ、この斜度がこんなギアでこんな回転数でしか回せなのか…という、自分への期待外れ感がとてもツライのです。


雨沢峠を侮った私の心と脚には、そんなシッペ返しが待っていたのです。


頂上手前の斜度が緩い区間でも加速するコトも出来ないホド、脚は終わっていました…


結局自己新どころか、前回の記録を大きく下回るタイムで登頂です。

20150517_075049.jpg


まだこの日のライドは始まったばかり。
しかし私の脚は完全に終了しました。

今年の始め、私が呼び掛けをさせていただいたココでのライドの時のように三味線ではなく本当に…



後に路さんは語りました。


「弱ったダイちゃん見るのもオモシロっ♪」



お喜びいただけて何より\(^o^)/



ま、元々弱い男なので今更なんですけどもね…



そしてコースを全く確認もせず臨み、ココ雨沢が登りのピークだと勘違いしていた私に、路さんから衝撃の一言が。


「んじゃ次は三国山に登るね」


へ…?
のぼ…る…?



「三国山はいくつかのルートがあっt…」

20150517_075616.jpg



既に聞く耳ナシ\(^o^)/



この日走ったルートがとにかくキツかったコトだけはハッキリと覚えていますが。

20150517_081724.jpg

STRAVAで確認すると10%台後半もチラホラ。
雨沢よりもキツいんじゃ…


瀕死の上塗り状態で何とか山頂へ辿り着き、ココからはジカ脚クライムです。

20150517_082104.jpg


ソコをクリアするとようやくココへ到着です。

20150517_082301.jpg


そういえばモーツァルトな方もココが好きって仰ってたな…
こんな激坂をいつも嬉々として登っているのか…


そして展望台へ。

20150517_082436.jpg

絶景です♪


スマホでのパノラマ撮影にも挑戦です。

20150517_082713.jpg

文明の利器とは素晴らしいですね♪


ココで景色を眺めていましたが、この日はチト寒い。
イイ風も吹いているコトも手伝い、段々寒くなってきましたのでトットと次へと向かうコトにしました。


ココからはしばらく下りです。

しかしココの山は路さんの仰る通り、テクニカルコーナーの連続なので私のストロングポイントではなく、むしろその重い自重を支える腕にダメージが蓄積されます。

20150517_083436.jpg


既に全身ヘロヘロの私にお気遣いをいただき、早速コンビニ休憩です。

20150517_091628.jpg

豆乳以外の投入も欲する私。
ライド開始30kmでパンを食べるコトなど滅多にありません。
この20数km先にはラーメンが待っているのに、です。



この日最大の山場のハズである三国山クライム(当初は雨沢と勘違い)も終わり、コレ以上キツい思いはしないだろと侮っていた私ですが、ソレは大きな間違いだとスグに思い知らされます。





つづく。





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No title

雨沢のゴールへ登ってくる姿は、
バイクの派手さも相まって、もの凄いDQN力に、
チビリそうになりましたよ(((( ;゚Д゚)))

懐かしい場所

 ダイさん、こんにちは。

 東海地方が梅雨入りしてしまいましたが、如何
お過ごしでしょうか。
「瀬戸しなの道の駅」懐かしいですね。

 そうだったのか! あの時は

-今年の始め、私が呼び掛けをさせていただいた
  ココでのライドの時のように三味線ではなく-

 シャミセンだったんですねー。

まぁ、侮ってても楽しければオッケーですよ! 

路さん、こんにちわ

バイクのDQNオーラに実力が備われば文句ナシなんですけどね…私の脚が弱過ぎて…


…ん?
バイクの派手さも「相まって」…?

ナニかがおかしい\(^o^)/

Re: 懐かしい場所

カンパチさん、こんにちわ

実は雨沢はアノ日以来だったんですよね。
懐かしいですね。

しかしオカシイですね。
打ち消し分で見えないようにした文が漏れてる…流出…?
問題ですよ、コレは\(^o^)/
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