レース本番!夜はやっぱりコワい

夏の遠征シリーズ第3弾「ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット」のつづきです。





思った以上のお祭り気分の中、

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着々と時間が迫ってきます。




コンソメさんもライバルへの牽制に余念がありません。

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見た目で油断させる作戦ですね。



フム。
コレはツカエル。


私も倣ってみました。

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コレで住友さんも油断するハズ。
フフフ♪




さあ!

時間です!


スタートラインへと向かいましょう!



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スタートに並ぶその目の前に丸臨ジャージという、何とも言えない不思議な感覚です。

今年の春の鈴鹿ではたくさんのSHOROsの方々とスタートラインに立ちましたが、去年…というより今年の年始に参加した「ツインリンクもてぎ」までは隣にオル兄がいるダケでした。

スタート時にお知り合いがいるというのは何となく頼もしいですね。


とりえず4周で終える私と違い、4時間走り続けるコンソメさんはナニやら覚悟が違います。



住友さんは計測タグ(だったかな?)を忘れてピットに取りに戻ったので離れた場所に。

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サーキットイベントには何度か出ていますが、試走が出来ない夜の初コースというのはサスガに初体験です。

キンチョーして心拍が130を余裕で超えてます。
何なら140近くまで。

そういえば一切アップをしてなかったな…

でも先頭集団には入らないって住友さんが約束してくれてましたし、牽いてくれるとも仰ってましたし、まぁ何とかなるかな。


スタート前にTTの表彰やらナニやらがあり、

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ついにレーススタートの時間です。




このレースはローリングスタートではなく、マスドスタート、いわゆる最初っからゴリゴリ行くヤツです。




そしてようやく…






レーススタート!






と、その瞬間!

コンソメさんがドエライ勢いでスッ飛んで行きました。


先頭集団に乗っかるつもりなのでしょう。


初のサーキットで夜なのに、何という胆力…
コレがレース慣れしている人の走りなのか…


ま、私は住友さんのツキイチをキープしてればいいですし、そんなにゴリゴリには行かないでしょうとタカをくくってましたが…





チョー速い\(^o^)/




マジ?

いや、マジで??


イキナリすっ飛ばします。

いや…コレが住友さんにとっての流す速度なのか…?



とりあえずサイコンなど一切見る余裕はナシ!

コーナーの先を何とか見ながらも住友さんのペースに合わせて加減速を繰り返すのみ!
自分のリズムで走れないのはツキイチですので当然ですが、加速が常にMAXというのはとにかく脚にキます。


明るければコーナーの出口がハッキリ見えるのである程度の予測を立てながら加減速が出来ますが、ソレも出来ないのでまるでジェットコースターです。


それでも前へ前へ行こうとする住友さんの後ろを必死にキープ!
時折、特にコーナーの出口で大きく離れますが、フル加速で追い付くのでホントにキツイ!

後から聞くと、何とか先頭集団に追い付こうとしてたんだとか…




ハナシがチガウ\(^o^)/




特にコワかったのが「アトウッドカーブ」です。

進入時よりも出口の方がRがキツくなってるうえに、下りなので速度が上がります。
しかも出口から登りが始まるという、遅れたら取り戻すのが極めてキツいコーナーです。

しかも左に曲がるコーナーなので、ココで前走者を抜くにはアウト側でラインキープして抜かないといけません。



ソコからホームストレートまで登りが続くので速度は若干落ち着きますが、私は1周目で既にヘロヘロ。
脚よりも精神的に、です。


ミッドナイトレースというのはこんなに精神が削られるのか…


投光機があるとはいえ、全てのバイクに前後灯が義務付けられているとはいえ、やっぱり夜なのです。
昼間のレースであれば、コーナー手前で周囲のライダー位置を確認しますが、夜では前に集中し過ぎて周りを見る余裕がありません。
チラっと確認しますが、ライトが見えるダケでイマイチ分かりません。


更に。


夜なので当然路面もただの黒い床です。

サーキットですから、公道のようにグレーチングがあったりアスファルトが荒れていたり…といったコトは無いとアタマでは理解出来ますが、やはり見えないのは不安があります。


しかもこの「岡山国際サーキット」は今まで走ったどのサーキットよりも路面が荒いのです。

その荒さが、暗さと相まってより不安感を掻き立てるのです。



こりゃ4周もたんな…

住友さん、お先にどうぞ…



そう思っていた1周目の終わりに…



何と!


住友さんが右肘をクイクイさせてます!




へ?

肩でも凝ったのかな?


マサカ先頭交代じゃないよな…?

だって牽いてくれるって言ってたし…




「クイクイ」





交代要求しとる\(^o^)/





住友さん…

ゴメンよ…


オレにはムリだよ。



だって初めてのコース、しかも試走無し。
更には慣れない夜間走行。
思ったよりは明るいとはいえ、やはり暗い。
コーナーの入口も出口も分かり難い。

そしてココはサーキット。レース場。
当然レース中。

コースの端っこをゆっくり走るダケならまだしも…



このペースを引き継ぐのは当然ムリだし、コーナーの入口で無駄な減速と、出口での無駄な加速を繰り返すダケになる。

そうなると後ろを走る住友さんは、ペースが乱れまくって逆に疲れるし、最悪接触もあり得る。
何度か一緒に走っているダケに、知らない人の後ろを走るよりも接近してる可能性も高いからね。


住友さんのタメにも、このまま住友さんが前を牽いた方がいいと思うんだ。


3周ホド走ればコース内の人もバラけてくるだろうし、コースにも慣れるだろうから、最後の1周は精一杯のチカラで牽かさせてもらうコトにするよ。




でも今はレース中。

そんなコトを悠長に説明してるヒマなんて無い。



だからこう言うしかなかったんだ…






断る!\(^o^)/






この方が伝わりやすいからね。



いや、別にネタ云々では無いのですよ。
決して。







…というコトで断腸の思いで先頭交代を丁重にお断りし、そのまま2周目へと突入します。



すると…


むむ…?



ナニやら住友さんの脚にお疲れの色が。



1周目のアノ走りは、2周目は私の後ろで脚を休める前提だったのかな?
だったらスタート前に言ってくれないと♪


しかし!

まだコースプロフィールは把握してませんが、このペースでいいなら牽ける!


ココは前に出て住友さんに脚を休めていただくコトにしよう!

直線なら速度を維持したまま、後ろで脚を休めれますしね。



OK!前出ます!



と言って前に出た私。

今思えばナニがOKだったのか自分でも分かりません。



チョットペースを上げ過ぎかな?とも思いましたが、私の重量級の身体の後ろに入れば結構ラクになるハズ(路さん談)なので、ドラフティング効果をよく知る住友さんであれば多少無理をしてでも後ろに入るハズ!



しかし夜で慣れないコースなので、ほぼ全ての神経を前に向けている私には後ろを振り返りソレを確認する余裕はありません。



レースも3周目に入るとバックストレートでは落車が発生。

最初は「何でヘッドライトがこっち向いてるんだ?」くらいに思ってましたが、その違和感から落車と気付く始末。
よく見るとボトルも転がってます。



落車~~!!



そう叫びながら走りますが、後ろにいる住友さんは見えているか少し不安になりました。

私の図体の後ろでは細かいモノまで確認出来ないでしょうから。



やはり後ろを振り向く余裕などありませんので、精一杯聞き耳を立てて後ろでイヤな音がしないかを確認しますが、とりあえずは大丈夫そう。


そして4周目に差し掛かる頃に、赤っぽいジャージが私の右から駆け抜けて行きます。


この日、住友さんはいつもの丸臨ジャージではなく、だるまジャージです。

だるまジャージは赤と白を基調としたジャージ。



ヨシヨシ。

住友さんの脚も戻ったかな?


それでは再びツキイチを拝借して…



ん?




チガウ人だ\(^o^)/




ムゥ…

まだ私のツキイチをキープするつもりか…



ハハーン、

さては最後の登りでチギるつもりだな?



んじゃ私も脚を溜めないとイカンので、この赤ジャージの方の後ろを拝借して、と。





そして私の最初のノルマ、4周目のラストで最後のチカラを振り絞って登りを駆け上がり、チームの皆さんが待つピットへと向かいます。


ピットでは皆さんが手招きして待ってて下さいます。
チーム戦っていいなぁ♪


スグにバイソンさんがタグの脱着をして下さり、第2走者のバスク輪さんへと繋いで下さいました。



ふぅ…

出し切ったぜ…



ん?

アレ?


住友さんは?





「3周目、ココ(ホームストレート前)を通った時には使用後みたいになってましたよ(笑)」


と、後からバスク輪さんから聞かされました。





ムゥ…


第2スティントに向けて脚溜めてやがるな
私が前に出たアノ時…か。

1周目のアノ走りは捨て身だったんだ。


後からタイムを確認すると、1周目がイチバン速かったのです。

サスガ住友さん、というトコロですがダメージも大きかったようですね…



当然、ピットに戻った住友さんからは非難の声が。

まぁ当然でしょう。
要求された時に先頭を交代していれば同じ結果にはならなかったでしょうし。


でもムリなモノはムリ~♪




しかしこの借りはいつか返さねば。


この岡山国際サーキットは私好み…鈴鹿や富士のように激坂がありません。
ほぼイキオイで登っていける登りばかりです。

4周しか走ってませんので疲労してからは分かりませんが。


とにかく、またこのサーキットで走りたい!そう思えるコースだったのです。


その時には!
住友さんには思う存分私の後ろに入っていただいてですね…

って言ってもどうせ先に行っちゃうんでしょうけど。



秋は日程の都合上参加を見送りましたが、春は出たいと思っています。
コチラも日程次第ですが。








それはさておき、レースはまだ始まったばかり。




楽しい楽しいチームエンデューロはまだまだこれからです。












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MNE

 ダイさん、こんにちは。
 凄いですね。
 アドレナリン出マクリですね。
 
 落車には、要注意を!

勝手に千切れたって言ったくせに!('Ä`)

No title

豆腐wwww

Re: MNE

カンパチさん、こんばんわ

チョービビりの私は落車ダケは何が何でも避けるようにしてますが、ナニがあるか分かりませんからね…

アドレナリンよりもビビりマインドの方が強いのです♪

住友さん、こんばんわ

うん…まぁ…ソレはアレですよ…



私の想定の範囲外、という意味では「勝手に居なくなった」とも言えますけどね\(^o^)/

なかさん、こんばんわ

納豆…かもですw


豆製品バナー作っておきましょうかね♪
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