ハイスピードビワイチを要求する女【回顧録】

今日も回顧録です。


計画通り修復し、バッチリ試運転も済ませ(予定通り)何の問題もなく復活したドマ兄のクワトロ。

その事実を確認した私たちは2回目のビワイチ(ドマ兄は初)に行くこととにしました。

そしてこの日はオル兄の新車のお披露目でもありました!
それがコレ。
CA3E0347.jpg
※奥琵琶湖で撮った写真ですが。
「ビアンキ ヴァカンソレイユ・オルトレ」

購入後スグはシャマルを履いていたらしいんですが、赤がいいという理由で「フルクラム レーシングゼロ レッドパッション」に交換。

ぬぅ…カッコイイじゃない。

しかしこの時まだ進化の途中。
その経過はいずれ出しますね。



オル兄はわざわざ埼玉からやってきました。
来月にも鈴鹿参加の為に来るのに…
元気なお人だ\(^o^)/


前日夜にバイクをクルマに積み込み、当日の早朝にドマ兄を迎えに行き一路琵琶湖へ。

この時二人からほぼ同じタイミングでこのお言葉を頂戴する。
「オマエが一番年下だから往復運転な」
「運転な」

…うん。
まぁ、当然といえば当然かな。

車中で更にありがたきお言葉を頂戴する。
「オマエが一番年下だから牽けよな」
「牽けよな」

\(^o^)/


この時以降、往復の運転は全て私、そして疲れるまで牽かされ続ける私。
ここであえて声を大にして言わせていただく。

んじゃオレの飯代は二人でよろしく\(^o^)/
年上なんだから当然よね!ね!
あースッキリした。


私とオル兄は2回目のビワイチですが、前回はあまりの無計画さに暗くなるまで走るというイヤな思い出がありました。

なので今回は道を間違えずにスタート地点に行くことと、早い時間からスタートすることを心掛けていました。



そうして朝7時半頃順調に出発。

指示通り私が先頭を走ります。

私を風避けに使うドマ兄は余裕のサイン。
IMG00214.jpg

ちなみにこの日は4月下旬。非常に天気もよく特に滋賀県南部はとても暖かい。
この日ドマ兄が着用していたジャージは真冬対応ジャージ。

この写真を見ると半分近くまでチャックを開けてます。
この後、あまりの暑さにほぼ全開にして(ただし一番下は閉じたまま)走っていたドマ兄。

ジャージいっぱいに風を集め走り続ける男。

※これはイメージです。
1367876078[1]

自ら負荷を増やすとは、なんと貪欲な男なんだ…

このパラシュートライディング(別名:タコ走り)は今でも脳裏に焼き付いています。


しばらくは順調に進みますが、彦根のあたりで突如オル兄がいなくなる!

最後尾を走っていたハズのオル兄がいない。
しばらく待っていても全然来ない。
道は曲がるところもなく(いつかのドマ兄みたいに)道を間違えてどこかに行ってしまうということも考えにくい。


落車か…?

二人の脳裏によぎるイヤな予感…

落車だとすると身体も新車も精神的にもダメージが心配だ…

とりあえず引き返してオル兄を捜しに行くことにしました。


すると向こうから何事もなかったようにオル兄がやってきます。

どうした?と聞くと、

「補給食(ゼリー)を食べようとしたら手についちゃってよー。新車汚したくねーから琵琶湖に降りて手流してた」

声掛けてくれる?\(^o^)/

いや、我々二人如きであればいつでも追いつけるという自信の表れか…ぐぅ…


この後はまた順調に進んで行きますが、奥琵琶湖あたりに来るとさすがにまだ肌寒い。
ウインドブレーカーを羽織り走ります。

そして旧賤ヶ岳トンネルを超えたいつもの場所で記念撮影。
IMG00224.jpg

ここでこの写真にご注目して頂きたい。


3台並んでいるバイクは、左から私のCAAD10・ドマ兄の復活したクワトロ・オル兄の新車オルトレ。

ご注目していただきたいのは、まずドマ兄のバイク。
分かりにくいかもしれませんが、一人チューブラータイヤを履いていますが、驚くことにツールボトルもサドルバックも、スペアタイヤも積んでません

次にご注目頂きたいのが私(右側の人物)の背中。
バックパックを背負ってますね。

そうです。
クルマの運転、先頭強要に加えて、バックパックに荷物を入れて背負えという、何とも勝手なことをおっしゃり、自分だけ軽量化し、私の重量を増やしたのです。

バックパックの中には、ドマ兄のスペアタイヤ・リムテープ・工具・オル兄のウインブレ等々…

ま、兄弟間で見返りを求めても何ですけどね…
オレの飯代は二人でよろしく\(^o^)/
もう一回言ってやりましたわ…


この後は国道8号に戻り、湖畔の道を走ります。定番ですね。
IMG00231.jpg
ええ、まだ牽いてますとも。


そして国道303号の登りで、ここまで牽き続けてきた私の脚に異常が!

はい、攣りました\(^o^)/

攣った私を尻目にアウター&トップから3~4枚目のギアだでグイグイ登っていくドマ兄。
オル兄はストレッチに付き合ってくれましたけど。

荷物を背負わせて重くなって負荷が増えたせいで、前を牽かされ続けたせいで脚を攣った私を放置して、
登っていくドマ兄。

なんでアウタートップのまま登るの?と聞くと

「シフトがメンドクサイ」

男らしいですね\(^o^)/

しかしこの後知ったのです。
加圧ベルト巻いてコソ練に明け暮れていたことを。


確かこのあとに昼食(割り勘)だったかな?


昼食後、脚を攣った私がこのまま牽き続けるのは困難なので、ここにきてようやく先頭交代する気になった二人。
溜めに溜めたフレッシュな脚で容赦なく牽いてくれます。

特に湖周道路に入ってからのドマ兄の牽きは驚異でした。
もうすぐ走行距離100kmになろうという時に、ガンガン牽いていきます。

脚にダメージが残る私にはついていくのがやっと、静岡での初ライド以来のオル兄もその成長ぶりには驚きを隠せない様子。
この後風車村で休憩しますが、そこへ続く道をオニのように牽く姿を見て我々は「風車牽き」と名付けました。

「タコ走り」と「風車牽き」。

この日の主役は明らかにドマ兄でした。


こうして「道の駅 しんあさひ風車村」で休憩します。
IMG00235.jpg

ここの写真にも注目です。

「オレらのバイクが当然前だよな」
「だよな」

と、私のバイクだけ奥に追いやられ、写真にも写らない始末。

もう好きにして\(^o^)/


ここでの休憩の時に我々は衝撃の事実を知る。


今日のドマ兄の走りを見たオル兄が

「スゴい成長だね。本当に速くなったよね。」

ドマ「実は…」

フム。

「実は、カミさんに昼までに帰ってこいって言われたんだよね…」


…は?


「さっきメールが来て、『何時に帰ってくんの?昼には帰ってくるんだよな?』って書いてあってさぁ…。だから急いだんだけど、やっぱムリだわ…」


名古屋に昼帰宅ということは、びわ湖大橋を11時には出ないといけない。いや11時でも遅い。
北湖だけとはいえ、7時半にスタートしたビワイチ。

3時間半で約150kmを走れと…?
えーとアベいくつだ?ちとスパコンで弾いてみた。

アベ約42.85km/h…

出来る人いますか?\(^o^)/


ドラえもんでも来てくれないことには不可能なことはキレイサッパリ諦めてボチボチ進みます。


ここからは交代で牽いていきますが、残り10kmあたりからドマ兄の挙動があやしい。

先頭に出ると、少しずつ速度を上げていく。
前半のツケが響きダメージを負った私の脚では段々距離を離されていく。

オル兄が疑惑を抱く。
「あれ、もしかして逃げてるんじゃ?」

しかし信号も増えてきたため、赤信号で追いつく。
またスタートすると徐々に距離を離していく…

これ、逃げてるわ!

私とドマ兄は、以前静岡で喰らった「ビアンキアタック」は常に警戒していた。
ドマ兄も
「オル兄さん、いつ仕掛けてくるかなぁ?」
なんて私に話していたクセに、絶妙な速度UPで我々に気付かせないようにコソ逃げを打つという姑息な手段に出たのだ!

このままではマズイ!
とオル兄が追走する!

私には脚が残ってなかったが何とか最後のチカラを振り絞り追いかける!

それに気付いたドマ兄がついに明らかな逃げ体勢に入る!

びわ湖大橋に向かう最後の直線でオル兄が追いつく!

私は結局追いつけずに遠くなる二人をただ見つめるだけ…


結局二人は同着だったようです。
私の一人負けですね。

言い訳は山ほどありますが、二人に結果が全てだと言われ、グゥの音も出ません。


こうしてドマ兄の鬼畜さ姑息さ厳しさが露わとなったビワイチは幕を閉じたのです。



無論、帰りの運転は私。
勝った二人は車内で上機嫌。

飯代は二人で出してよね\(^o^)/



このあと晩御飯を食べ、風呂にまで入り昼どころか深夜に帰ったドマ兄にどんな罰が待っていたかは知りません…





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ドマ兄様の最後の逃げはタコ走り状態のまま逃げたんですよね((((;゚Д゚)))))))集めた風をエネルギーにしてるとかだったりして(笑)
100km越えてもガツガツ走れるのは凄いです(^O^)/

懐かしいですな〜。
あれから1年半か・・・
それにしても、この晒しブログを
知らない人が読んだら私って
かなり無茶苦茶な人やんw
誤解をうむな コリャ



Libさん、こんにちわ


タコ逃げしてれば気付かれずに済んだかもですねw
明らかに逃げるのではなく、あれ?私が疲れて離れちゃってるのかな?という速度で逃げるので気付くのが遅れました。

プロです。

ドマ兄、おつかれさまです。


記事は悪意を込めずに書いてますが、誤解を招きますかね?

コソ練・コソ逃げ・ツキイチ・荷物、そしてタコ走り…
フム、
こりゃダメだ\(^o^)/
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Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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