ルートラボあるある

「コレのせいでしばらく膝にダメージが残ったじゃねーか」


という言いがかりをつけられたGW信州ライドのつづきです。









いろんな意味で過酷だった山道も終わり、私たちはガーっと下って千曲川沿いの道へと出てきました。

20160503_200032.jpg


新潟県との県境付近なので、千曲川のほぼ終点でもあります。

新潟からは信濃川になりますからね。
確か。






ココからはもう登りも無いし川沿いの平坦路をゴリゴリ行くんだぜ!




そう思っていた我々の前に立ちはだかったのはモーレツな向かい風でした。

天気予報によれば風速10m





ある意味ヒルクライムよりキツいです。





当然道は真っすぐではありませんので、時折横から叩きつける暴風。

先程までの山道と違ってクルマも通りますので、負荷的な意味よりも精神的な意味でとても疲労します。





更に。




走り始めてから気付いたんですが、千曲川を長野県側に向かって走るというコトは…





そうです。


上流に向かって走るので、平坦路よりは若干登り気味なのです。








更に更に。


平坦だと思っていたその道は、思いの外起伏に富んでいてナカナカの登りも現れるというサービス付き。







事前にルートを引いた時には平坦だったハズなんですけどね…


20160503_300000.jpg







と思ったら、





山(主に渋峠)が高過ぎたダケでした\(^o^)/






そりゃ2,000m級の峠から見たらド平坦ですよド平坦


でもこの平坦(のハズ)区間で獲得標高が400mホドあったという…







そしてナニも言わないと一切前に出る気が無いオル兄。

既に120km以上走り、3,000m以上登った脚には暴風の向かい風はキツ過ぎです。


とりあえず先頭交代を要求しますが、この期に及んで「断る!」などという某業務日報の中の人のようなクダランコトを言う始末。







「んじゃコンビニまで牽くわ」









200m先に見えてるじゃねーか\(^o^)/













ついでに言うと、







ほぼ風除けの意味ねえ\(^o^)/





風が強すぎ&向き大暴れ&体格差のおかげで、牽いてる時と殆ど変わりません。









こんな過酷な平坦路(仮)になるとは思いもよらなかった我ら兄弟。

たまらずコンビニへピットインです。

20160503_164451.jpg


先程食べたうどんダケでは全然足りませんので、イロイロと補給しまくります。




とても久々な感もありますが、

20160503_200035.jpg

モチロン投入豆乳します。





ちなみにライド中に豆乳するのが久々なダケで、普段からガブガブ飲んでますよ。

三日で2リットルくらい。
多い時で一日1リットルくらい。



ただ単にココ最近のライドではコンビニに入らない…というより、普段走っているトコにコンビニが無いんですよ。







あまりの風の暴れっぷりに回収車を呼ぼうか…なんて話も出てきましたが、ココまで来てDNFもアレなので何とか自らを鼓舞してバイクを進めます。







そして路肩が狭い区間で、暴風から逃れるために歩道へエスケープし、車道へ戻ろうとした時に兄弟ツーリング初の出来事が。






20160503_200034.jpg


オル兄のパンクです。




今まで私は何度かパンクしていますが、オル兄は初めて。

ついに悪運尽きた…というトコロでしょうか。





車道のクルマを確認する時に足元の注意が疎かになり…

20160503_200033.jpg

こんなゴッツい石を踏んでのサイドカットです。

むしろ落車しないでラッキーでしたね。






ココでも回収車出動依頼を考えましたが、ヤッパリせっかくココまで来たので(ry






相変わらず向かい風とアップダウンにやられつつ進みます。






そして残り20kmを切った頃から私の中でい色んな警戒をするようになります。






終盤ではほぼ私が前を牽いていましたが、決して脚を使い過ぎてはなりません。

常にヤツのアタックに警戒していないとイカンのです。




特に登り区間では要注意。




私がキツイと感じるトコロであえてブッチギリに来るのがオル兄という男。

しかも登りで離されると、私の性格上諦めてしまいます。


そしてこの日はバレットでは無いので、下りで追い付くのもかなりの苦労。


オル兄も下り基調は速いんですよね。







なのでチョー向かい風&アップダウンの繰り返す中、決して出し切らず…だがしかし決して脚を緩め過ぎず、頑張ってる感を出しながら前を牽くという高等技術が要求されるのです。




巧妙に私を風除けに使うオル兄はキッチリとツキイチをキープしているようで、真後ろからギアチェンジの音が聞こえてきます。

この音にも注意していなければなりません。

アタックの前兆ですからね。






そして(私が勝手に)緊張感が漂ったまま、残り10kmを切ったトコロでの、ある登りで…











むむむ!












後ろからの音がナニも聞こえん!







すかさず後ろを振り向くと、何とオル兄が遅れ始めているじゃありませんか!









ココしかねえ!






ココで一気に…というホドのアレでもありませんが、ホンの少しダケ残しておいた脚を使い果たします。


下りに差し掛かっても決して脚を緩めず踏めるダケ踏む!

登りもとにかく頑張る!




とにかくヤツの視界から消えるまで踏み続けるんだぜ!









そして何とかヤツを視界から消し去るコトに成功!




視界から消えてさえしまえば、コレ以上脚を使う必要もありません。

緩め過ぎないように、そして後ろをチェックしながらこの逃げをキメるダケです。




あとはこのままソレなりのアレでおウチに帰ればオウケイだな、と思っていると…





むむ?






バックミラー越しに不審なライトが後方に見えます。



即目視!






ムゥ…

明らかにクルマのライトとは違う、ネコ目ぽいライトが道路左端をチラチラしとるのう…





どうやらヤツは長めの下り基調で息を吹き返したようです。

ソレに対し私は既に登り基調。



ヤツがココに差し掛かる頃には私は下り基調になる距離感ではありますが、物理的に距離が近付くコトでヤツが更に元気になってもいけません。

ココで使い切ってもいいやくらいの気持ちで最後のチカラを振り絞ります。





次の下り基調が終わる頃には再び視界から消し去るコトに成功!





そしてラスト2kmホドは完全な平坦路。

ココはチョー前乗りコイてラストゴリゴリです。








そして…







20160503_182909.jpg


ヨユーのブッチギリでゴール♪

圧勝です。






そして待つコト2~3分…てトコでしょうか。





20160503_183046.jpg

何故か若干キレ気味のオル兄がようやく到着です。







実は過去2回ホド、私はオル兄に逃げをキメられたコトがあるのです。

まだ自転車を始めてスグの頃に1回。
そしてココ長野で、私のツキイチから突如逃げを決められて娘に負けた姿を見せてしまった時の1回。




フフフ♪

ついにリベンジしてやりましたよ。



去年、房総半島190kmライドした時も、最後は私が逃げる形で終わりましたが、あの時は雨に降られてとにかく早く帰りたい病でしたので逃げとか勝ち負けがどうとかいうアレでもありませんでした。




しかし今回はキッチリ仕上げてやりましたので満足です♪









こうしてタッタ一日しかなかった今年のGW信州ライドはオシマイです。

朝は…1時間ホド出発予定時刻から遅れましたが、それでも何とか明るいウチに帰ってこれました。
ギリギリですが。


もし220km4,500mコースを選んでいたら確実にナイトライドor回収車出動でしたね。

来年はもっと早く起きてチャレンジしようそうしよう。






短縮したルートでも

かなり疲れましたけどね\(^o^)/










【走行距離】176.7km
【獲得標高】3,658m

【戦績】2勝0敗1ノーコンテスト


※次回ツーリングに向けて
オル兄は100km超えると不機嫌になり、150km超えると完全にヤル気を無くすコトが判明。
ソコに私が勝つヒントがある!


その前に鈴鹿が待っている!






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5/29

ダイさん、こんちは。
 スズカでは、よろしくお願いします。
まぁ、初参戦ですので落車にだけは、
気を付けて走りたいと思います。

No title

ダイズさん、こんにちは

千曲川と信濃川の件は合ってますよ~

しかし渋峠良いですね。国道最高標高で森林限界の景色、見に行きたいんですよ。今年中には登りたいですね。

Re: 5/29

> カンパチさん、こんばんわ

スズカ、お互い頑張りましょう!
…スンゲー疲れますけどね♪

> Fosettaさん、こんばんわ

渋峠、景色はいいですよ、景色は。

ソコに至るまでがホントにキツイですけどね\(^o^)/
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Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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