【何を以って満足とするのか】鈴鹿アタック120考察

今回はまずまずの結果で終わった鈴鹿アタック120。


今年は鈴鹿アタック120への試金石としてモリコロ3時間エンデューロ・岡山国際サーキット2時間エンデューロに参加しましたので、まずはその二つとの数値的比較をしてみます。







【心拍数】
平均:163bpm
最大:184bpm



※岡国
平均:170bpm
最大:185bpm

※モリコロ
平均:163bpm
最大:186bpm



【平均ケイデンス】
86rpm


※岡国
90rpm

※モリコロ
86rpm




【パワー】
平均:229W
最大:922W




※岡国
平均:235W
最大:871W

※モリコロ
平均:238W
最大:971W








…エンデューロだとほぼ同じってコトですね。

コレで分かるのは平均心拍160台前半であれば3時間くらいは走り続けられるというコト。



パワーも平均すると大体230Wくらい。

これくらいなら3時間くらいは走り続けられるというコト。


今回も900W以上で踏んだ記憶はありませんが、きっとヘアピン後の立ち上がりでしょう。
アソコ以外でダンシングは使いませんし、ラストスパートはシッティングでしたから。



平均ケイデンスが思ったより低かったかな。
もうチョット回していたつもりですが。





今回は鈴鹿サーキットの楽しみである、高速コーナーリングS字の下りdeヒャッホイを犠牲にしてまで集団内にいたおかげで、最後まで脚を溜め続けるコトが出来ました。

ホームストレートでは遅れることもなく、むしろ余裕すら感じるホド。

脚を残せたおかげで最終周に順位を上げれましたし、もし上げれなかったら40番台だった可能性が高いです。



岡国では最後の最後で脚を攣って、10番台を逃して20位ホドで終わってしまったコトは軽く悔しかったですからね。




結果を求めれるのであれば、走行中の多少のストレスは仕方ありませんね。

ゴリゴリ前に出て集団をコントロール出来る脚があればいいんですが。



でもこの速度の集団をコントロール出来るくらいなら、先頭集団に喰らい付きます♪








全体的な所感としては…


最後まで殆どタレずに走り切れたコトは、今回の大きな目標でもありましたので概ね満足です。

もう少し走れそうな余力も残ってましたし。




前半は集団が大きかったので、私がどうこう出来たかどうかは別として、もうチョット積極的に前に出ていたらもしかしたら違う結果だったかも…という気持ちはありますが、ソレも全て結果論。

その時その時にチャレンジしないと意味はありませんが、これを踏まえて次戦に臨みたいですね。

…次戦て、いつのナニだ?







出し切るコトにも満足感があるとすれば、今回はソコには満足感はありませんでした。
岡国やモリコロ程出し切っていませんから。





ただ、「こんな風に走れた」「出し切った」などという自己満足に浸りたいダケなら、レースに出る必要など無いのかもしれない…と、鈴鹿が終わった後にふと思ったのです。

レースとは結果が全て。

リザルトに載る名前の順番が、自分が目指した場所かどうかで得られる満足度は異なります。








その意味でも、今回の順位とタイムは過去最高でしたから、相応の満足感は得られましたが…



















今回の鈴鹿、そして最近いくつかのイベントに参加することで見えてきたものがあります。



自ら展開を想定しそれに沿った走りをすること。
そして最後まで結果に執着して走り切ること。

精神論を付け加えるならば、100%の走りをするのではなく120%の走りをする、ということ。

ソレが私に大きく欠けている要素。






今回の鈴鹿では、スタート前、そしてスタート後も、20周走る上で自ら能動的に展開を想定し、それを実現する為に何かを成し遂げたかと聞かれれば、決してそうではありません。

集団内に留まり、ある意味怠惰に周回数を刻んだに過ぎず、常に90%程度で走っていました。


ただ、違う側面から見るとそれは(今回は)私の理想としていた走り方であり、ある種の満足とも言えます。

過去のアタック120はマネージメントが出来ずに、後半は完全に失速していたし苦痛が私の精神を覆っていました。

しかし今回は違う。

最後まで苦痛と感じることも無かったし、失速はほぼ無く、最終周回は前周よりもタイムを縮めることも出来たしホームストレートでは更に加速することも出来た。

最後の最後に少しだけ順位に拘ったのです。



ただ結果は狙って獲ったというより、勝手についてきた感が否めません。

過去の3回と比較し最も順位もタイムも良かったですが、それはあくまでも過去の自分より成長出来たという満足のみ。
それを否定しないし素直に嬉しいんですが、それで満足して終わってはいけないのです。



今回コンソメさんが前半先頭集団に喰い付いていた。
スタート時は一緒だったが、強い意志でどんどん前に出ていったのです。
ある種の爪痕も残した。

その代償として集団から落ちたあとはかなり失速したようですが、レース後明らかに満足気な表情を浮かべていました。

彼はチャレンジし、120%の走りをしたのです。


クレバーに20周を走った私には得ることの出来なかった満足感が彼にはあり、それが羨ましく映りました。






4年掛かって順位で250番程、タイムで1時間の更新が出来ましたが、ここから先は更に過酷な道程になることでしょう。

当然来年も出場したいと思っているし、当然今年以上の結果を出したいとも思う。




その為に私に不足しているものを少しずつ埋めて…あるいは積み上げていかねばならない。

日々コツコツと、だ。

速くなるためにの特効薬など(ドーピング以外は)存在しないと思う。
少なくとも凡人の私には。

たまに長い距離を走ってたまに追い込んだからといって、明日速く走れるわけではない。
日々…少しずつでも出来るコトを積み重ねていかなければ、自分が望む結果に届くはずもない。




更に経験ももっと積まなければならない。

○時間…あるいは○○km、自分がどの強度でどれだけ走り続けられるのか。

パワーメーターや心拍計はレース中(特に集団内に入っている時など)見るコトは殆どない。
それは私にまだ余裕が無いからだが。

データに頼らず、練習を積み重ねて感覚的にも把握出来るようにならなければならない。
結果として得られるデータは分析したいし、見る余裕があれば確認しながら走りたいですけどね。


しかしレースは他人に左右される。
思った通りの数値で走れるはずもない。
だからといってただガムシャラに走るだけでは結果は出せない。

結局は強くなるしかないということだ。
全て(ヒルクライムは除くw)に対応出来るように。






そして集団走行経験もまだまだ足りない。
自分でも相当の安全マージンを確保していることが分かる。
本当の意味での危険なラインが分からないからだ。

これもレース経験…先頭集団あるいはそれに準ずる集団での経験を積まなければ向上はしない。

結局その為にも日々コツコツと積み重ねて脚を作る必要がある。




ちなみに。

ツーリングにおける「集団走行」や「トレイン」という言葉を時折見聞きするが、予定調和の中で組まれるそれはレースとは完全に別物だ。
ツーリングのそれは、いわば「皆でサイクリングする時は並列せずに縦に並んで走りましょう」ということに過ぎない。

なのでその概念を決してレースに持ち込んではいけない。
何の役にも立たないからだ。
レースにおける集団は、前後左右意思の疎通が難しい人達の塊なのだ。












最近、ちょうどいいホームコース的な場所を見つけることが出来たのは本当に幸いだ。

ソコで練習も積めるし、今後は調子も見れるだろう。
今回の鈴鹿では、間違いなくソコでの練習が大きく貢献していると思う。

練習仲間にも感謝だ。
一人で走っていても得られないモノが、そこには多く存在する。

今後、新たな刺激を求めて練習仲間を増やすのもいいかもしれない。












何か後半は(全体的に?)纏まりのない文章になってしまいましたが…

たまには真剣に考え、ソレを表現するトレーニングもしないと、ですね。
知恵熱出そうだ。





…詰まるトコ、

ロードバイクという趣味は本当に楽しい。



季節毎の景色を楽しんだり旅先で美味しいものを食べたり。
そして自分を試す場と機会が設けられていたり。



その全てをこれからも可能な限り楽しみたい。











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Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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