コレがオレの責任の取り方だ!

前回からのつづきです。






出発前に私のイカスVENGEの写真を撮って、

20160821_070340.jpg

決戦の場、二之瀬へと向かいます。






VENGEはこの日が初乗りでしたので、ポジションを確かめながらボチボチボチボチ。


プラシーボ効果満載で走ってもこのバイクの良さが分かりませんので、努めて冷静にペダルを回します。





この最初の平坦区間でゴリゴリ牽いてリキさんの脚を削る作戦もアタマに過りましたが、冷静沈着で平坦が特に好きではないリキさんには効果ゼロと思いヤメにしました。




ワリとゆっくり二之瀬麓まで来ましたが、リキさん・路さん・みっちゃまがチートモ来ません。

サドル位置を変更したりしつつ待ちますが、一向に来ません。



マサカ…

リキさん、久々の二之瀬って言ってたしな…





早速モーツァルトモード発動かな?





と思ったら、どうやらみっちゃまが決戦に向けてポジション変更をしたらしく、ソレがイマイチだったとのコト。


この対決に向けてポジションまでイジってくるとは…ホンキ度がうかがえますな。






というコトで一旦スタート地点で全員集合。

20160821_082807.jpg



路さんsyuさんのクライマー陣は、クライマーという人種柄「アシスト」という概念がありませんので自由に行動していただくコトに。



みっちゃまのアシストは不肖・私ダイズが務めさせていただきます。

前回私の超絶妙アシストによりみっちゃまのPB更新をお手伝いしましたからね。
みっちゃま自身も私への信頼は厚いのです(のハズ)。



しかし…

一つ懸念材料が…



ソレは私が今日ニューマシンで来ているというコト。



そもそもが気持ちで走るタイプの私。

プラシーボ効果の高さは村随一



ただ、このVENGEは平坦番長なので登りにおいてはその効果も薄いハズ。

そして前回のアシストで学んだ「みっちゃま限界パワー」を記憶しておりますので、多分きっと恐らく大丈夫。





リキさんのアシストは なかさんです。

まぁ…SHOROsには「アシスト」という概念はありませんからね。
ドコまでナニ出来るか…

更になかさんも最近パワーメーターを導入しております。

私の調査及び実体験によりますと、パワーメーターは即効性の高い機材。
付けたダケで即速くなります。

なのでパワーメータープラシーボでリキさんの脚を削れば儲けモン。
暑さとココまでオール自走で来ているという脚の疲労度次第では期待薄ですけども。





さて。

いよいよスタートですが、今回のハンデは2分30秒。
リキさんの雨沢ベストタイムから算出したハンデです。



リキさんは、先にみっちゃまがスタートして、ご自身が2分30秒後にスタートすると勘違いされておりましたが、後から追い掛ける方が気持ち的に有利なのでソレはイカン。


同時スタートしてSTRAVA上でのタイムで競います。


みっちゃまは追い掛ける背中が見えてる方が強いですからね。

あくまでもみっちゃまを勝たせる為の方式のみを採用します。







それでは対決開始!






みっちゃまは最初の緩斜面は22km/h前後で走るという情報をリキさん陣に与えてしまった為、最初から差をつけようとなかさんのアシストで27~8km/hで駆け抜けるリキさん。

みるみる背中が小さくなっていきます。


しかしハンデは充分。

ココで焦ってはイカンのです。



冷静にパワーメーター…ではなく速度を見ながらみっちゃまをアシストします。



しかし…

ナニかがオカシイぞ…



前回と同じ速度で牽いてるのにパワーが30~50Wホド高い…

風か…?


それともクランク伸ばしたのが影響してるのかな?

でもスピードは前と同じだし体感的には前と同じくらいだしこのまま黙って牽き続けようそうしよう。


脚緩めて負けてもイカンし、もしパワーメーターが正しくてもまたPB更新出来るかもしれないし。




というコトで。

ココからはパワーメーターより体感を優先して牽くコトに決定!





本格的な登りに差し掛かると前を行くリキさんの背中が見え始めます。

フム。
ココからだな。


緩斜面区間で得たパワーデータを踏襲しそのまま登り続けます。


カーブの度に見え隠れするリキさんの背中。

その度にみっちゃまを鼓舞して一緒に頑張ります。





あの背中が見えてる間はカツルよ!






しかし早々に心拍が上がるみっちゃま。

本格的な登りに入って即170bpm突破(自己申告)。


ムゥ…

前回より若干心拍の上がりが早いな…



まぁいいか





リキさんの背中をチラチラ捉えながら、あくまでも緩斜面で得たデータをベースに牽いていると…



「心拍が180超えた!」




え?

マジ?

ヤベーじゃん。



確か前回180bpmを超えたのは残り1~1.5km付近から。

今回はまだ2kmしか走ってないのに既に180超え。
残り4kmイケるんかな…?



まぁでも私も以前雨沢を平均心拍180で登ったコトありますし。
イケるでしょ。
最高心拍は知らんけど、みっちゃまの方が若いからきっとイケる!


気合ですよ気合。

我らは「Crazy Train」。




リキさんもキツくなってきたかな?
斜度が上がって少しタレ始めてるよ。背中が近付いてキタ。

何なら追い付いちゃう?





そう励ましながら一緒に頑張ります。






そしてゲートを通過しトンネルを過ぎたトコロでソレは起きました。






「もうダメ!」



ガチャン!







ナヌ?





後ろを振り向くとみっちゃまがバイクの上に座り込んでいます。




「モモが攣った!」





いや、ソレよりバイクの上はヤベーって。
軽量フレームなんだし、いくらみっちゃまが軽いといっても上に座るのはヤベーって。



とりあえずバイクの上からズレようか。



「脚が動かせない…」




ムゥ…

とにかくバイクが心配なんだぜ…

カーボンフレームが…





と、私が必死にバイクの心配をしていると、




「大丈夫ですか!?」

「大丈夫ですか!?」

「大丈夫ですか!?」




56さん率いる列車が全く止まる気のない速度で声を掛けて下さいます。

きっと落車と勘違いしたのでしょう。




大丈夫です!

脚攣ったダケですので!



大丈夫じゃなくても止まる気ないだろうけど






ちなみに。

56cycleさんはウチからクルマで数分に場所にあるらしいのです。
いずれローラー教室にナニして少しでも速く走れるように…






ようやく激攣りが治まったトコロで、とりあえずバイクの上からみっちゃまをズラします。



この時点で今回の対決は負け確定です。

ずーっと背中が見えてたのに脚が攣ってしまったコトがとにかく悔しそうなみっちゃま。


再スタートして山頂へ向かっている間、しきりに「次は」「次こそは」と言うみっちゃま。

バイクの上に倒れ込まなければならないホド追い込んで、脚が爆攣りコイてスグの言葉とは思えません。





それにしても…


体感に忠実に牽き続けたのに、ナニが原因で脚が攣ったんだ…?

ミネラル不足かな?

前回のPB更新時は私のパワーメーターで200~220W付近で牽いていましたが、今回は260~280Wだったコトは多分関係無い。何せ体感に忠実に登っていましたからね。
時折300W超えてたけど、リキさんを追い掛ける為には仕方ないし。



とはいえ、私が前を牽いた以上は本来ペースメイクは自分自身でナニしないとイカンから全く私には非は無いんですがホンの少しダケ責任を感じてしまうぞ。






ボチボチ登っていると上から路さんが心配そうに降りてきます。

ソコで事情を説明。




せっかくの対決なので脚攣りで決着ってのもアレですよね?
みっちゃまも凄く残念そうですし…


仕方ない…

ナニしますか?



「そうだね」




というコトで「モーツァルト VS レディ・オズボーン 二之瀬1本勝負」「ツール・ド・リッちゃま(T・D・RM)」へと名を変え、全5ステージによる対決へと昇華しました。

基本的にはヒルクライム対決ですが、チーム対決もナニしたいので平坦ステージを一つダケ取り入れます。




というコトで。





【第1ステージ】
二之瀬ヒルクライム-勝者:リキさん

【第2ステージ】
鈴鹿スカイラインヒルクライム

【第3ステージ】
雨沢ヒルクライム

【第4ステージ】
背割チームTT

【最終ステージ】
多度山ヒルクライム



最終的な勝者は総合タイムか勝利数か…


ソレはみっちゃまの結果次第で適宜判断しますので今はまだ明記しません。

もしかするとステージ数が増えるかもしれませんし。
「予選」と「本戦」が存在するかも知れませんし。






このナイスアイデアには路さんみっちゃまも大満足♪

あとはコレをリキさんにお伝えするのみ。



ええ。

承諾は不要です。



必要なのは伝達のみ。

Noとは言わせません。






ソレがオレの責任の取り方だ\(^o^)/








というコトで山頂に到着。

20160821_091146.jpg

イカスぜVENGE。





そしてリキさんに対決の正式な趣旨をご説明。

20160821_091150.jpg





「え~。ソレってジャンケンで負けた子がヤッパリ三回勝負って言うアレ…」





聞こえませんな\(^o^)/

みっちゃまが勝つまでヤルのです。







グランツール以上の長期戦の様相を呈してきたこの対決。

そして私のアシストに大いなる疑問を感じ始めたみっちゃま。





この闘いの結末はどうなるのか!


そしてSHOROsから新たな刺客は現れるのか!

※リキさんへ
ペロさんはオススメしませんよ。攣るしパンクするし。








つづく!









ブログランキングに参加してます。よろしければ応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

参加表明

いとうです。
おれも 参加して〜!まぜて

こんばんはっ。
二ノ瀬ではお世話になりました。
ダイさんアシストから卒業すべく、武器をてにいれました(¬_¬)ニヤリ
菰野では何とかいいタイムを出したいです!

Re: 参加表明

> いとうさん、こんばんわ

んじゃリキさんの脚削ってください\(^o^)/

> みっちゃま、こんばんわ

武器を手に入れた上で「お世話になりました」と言われると、菰野では復讐されるキガスル\(^o^)/

武器ってアレですよね?
こんなに早くナニするとはオソルベシ…
プロフィール

ダイズ

Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
FC2カウンター