「勿体ない」という鉄人の発想

前回からのつづきです。






過酷なライドになるコトが容易に想像出来る「Tour de Awaji(TDA)」。


エンデューロレース以外ではポカリあるいはアクエリで済ますドリンクも、レース同様機能系ドリンクを投入し、スタート前にはスーパーヴァームも投入という念の入れップリ。

2RUNも飲んでおこうか悩みましたが、とりあえずツールボックスに忍ばせておくコトに。



コレで準備は万端。




モーニングさんの号令で2グループに分けて早速スタートです。

まずは最初の休憩地「洲本ファミマ」を目指します。





最初っから全く遠慮の無い機関車トーマスのオニ牽き。

アップなんてモノは存在せず、いきなりトップギア。



しかも先頭を牽く時間がやたら長いのです。



もしや…

ファミマまでこのまま牽き続けるんじゃ…?

最後尾に入ってマジラッキー♪



そう思わせるホド長い距離を牽き続けるモーニングさん


20160911_071040.jpg







その後ろでは。





「モーニングさんが牽き続けてるウチは交代するワケにはいかないと思ってました」





何故か張り合うボーンズさんの列車が追走。


20160911_071046.jpg








長いコト牽いていたモーニングさんからようやく先頭交代の合図が出て、列車を回し始めます。



モーニングさんが示した高速域を維持しながら進む列車。



すると私の目の前を走るディーさんの順番になってスグに、最初の小さな登りが見えてきます。




もしや…

この速度(強度)のままアレに突入するのか…?

チギれてもいいんかな…?




すると後ろから、


「ディーさんはアカン!登りでディーさんはアカン!」




その言葉を何故か素直に聞き入れ、タッタの数百mで私に先頭を譲るディーさん。




…え?

オレ?

本日の参加者で最も登りが苦手な、オレ?






この日私は心に固く誓っていたコトがあります。


水仙峡・灘大川・ニューアワジ・うずしお手前の4つの登りは決して頑張らないというかむしろ休憩に充てるというコト。

じゃないと平坦で最後までお付き合いが出来ませんのでね。

各登りのピークでは一応待っていてくれるってハナシでしたからね。




しかし、この最初のミニクライムは想定外。
しかも前なんて。



ってコトでとりあえずMAX頑張ってフミフミ。

しかも今まではココを左の道へ入るので、コレがドコまで続かもサッパリワケワカメ。

そして無情にも後ろからはディープリムにカンコン反響させてもっと踏めと脅迫されるかの如く聞こえてくるモーニングさんのシフトチェンジの音。




登りのピーク少し手前でチカラ尽きて遠慮なく先頭をお譲りしました。

下り基調なら多少離れても追い付くでしょう、という判断からです。






そしてまたディーさんが前を牽いている時に私の真後ろ(モーニングさん)からワケのワカラン言葉が飛び出します。



「勿体ない!」






え?

何を仰っとるんだこのお方は。






「ココはダイズさんのストロングポイントなのに、ディーさんが牽くのはアベレージが勿体ない!








…オレに逝けと?\(^o^)/


登りで引き摺られSPでMAX牽きさせられたらワシ休むトコないぞ。






鉄人の発想というモノは常人には到底理解出来ませぬ。

…路さんの発想に近いな。







しかし私は空気を読む男。





ディーさんが小さなコブのピークまで牽いたトコロで交代を要求してきましたので、ソコからディーさんをチギるつもりで私のSPをモリ漕ぎしました。








真後ろでカンコン脅迫され続けましたけどね\(^o^)/



あ、でもディーさんは手抜きして後ろのトレインに乗りに行きやがりましたよ。

手抜きして。







こうしてあっという間に最初の休憩地点であるいつものファミマに到着。

20160911_080828.jpg


ココ、こんなに近かったっけか?


そう思ってサイコン確かめると、

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驚異のAve37km/h
※コンビニ直前で流してたら36.9になっちゃいましたが、到着手前ではちゃんと37でしたよ。


市街地は減速して走ってても、です。




「長居は無用!」という鉄人の鉄の意志の元、補給ダケしたらトットと再出発。

20160911_081835.jpg

今日は練習ですしね。




そしてスグに始まる私の休憩ポイント水仙峡の登り。

ココから自由行動。



「ココは常にPBを狙わなきゃいけないんです」



また意味のワカラン言葉を残す鉄人。





そして全員が飛び出します。

20160911_082755.jpg


オイ。

セーテンさん。キミもか。

先週の琵琶湖でもかなり強くなったセーテンさんですが、まだ登りでは負けるワケにもイカンのでこの後しばらくしてからパスさせていただきましたけどね。



ココのピークは狭いので、少し下ったトコロで皆さんお出迎え。

お待たせしてサーセン。




そしてココからの南淡路水仙ラインではモーニングさんご要望のナニが始まります。



その名も「ヘヴィトレイン」






この日集まったメンバーの9名のウチ、5人が重量級という自転車乗り集団らしからぬメンバー。

その重量級でココの12km弱に及ぶ平坦路をゴリゴリしたいという、想像しただけで苦し過ぎて笑っちゃうお遊び。





最初にボーンズさんが飛び出して苦悶のTTが始まります。




ココはお世辞にも道がキレイとは言い難く、トコロドコロで舗装がアレな感じ。

しかしソレでも脚を緩めたらイカンという強迫概念から全員がガンガン牽いていきます。


42km/h以下に落としたら負け的な発想まで生まれる始末。




もう少しで終わりかな?というトコロで最後方からボーンズさんが飛び出しますが、誰も追わず静観。

追えないコトもありませんでしたが、追ったら脚が終わるのは確実ですからね。私に限っては。

でも追っても面白かったな…とチト後悔。




結局後ろの軽量トレインとはAve2km/hホドの差をつけてこの平坦TTを終えました。




この先の灘大川の登りで

スグ抜かれましたけどね\(^o^)/
私は、ですが。




最後の登り返し手前からコンソメさんが追ってくるのが見えたので、意地で逃げましたけども。



おかげでココのコーラがウマいことウマいこと。

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気温も上がってきましたので水も浴びちゃいました。








でも実はココでもう私の脚はご臨終だったという…











つづく。











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非公開コメント

私は真実を語る男…

先頭交代の合図なんかしとりませんが、坂のピークあたりで凄い勢いでブチ抜かれて千切れました(´・_・`)
踏んでも近づきもしないし、とっとと諦めて後発グループに回収してもらいました。

いやー、やっぱ速いです。
次の機会はずーっとツキイチさせてくださいね\(^o^)/

No title

私も今月アワイチしましたけど、いくら平坦が続くと言ってもアベ37キロは逝っちゃってるレベルですよね!
しかもある区間では42キロ以下は負け? もう発想がヘムタイです^^

ダイズさんのSPは凄まじく速かった。稼げるはずのアベレージを棄てるのは勿体ないですよ♪
ヘビートレインも最高に気持ち良かったなぁ~
またやりましょう!


> ディーさん、こんばんわ

ディーさんが脚を使ったトコロで確信犯的にアゲましたからね♪
でも休憩後まで後発グループに入ろうとしてたのはイカンw


…私に前を牽かせ続けると遅過ぎて夜になりますよ\(^o^)/

> silverさん、こんばんわ

そうなんです。
私以外の方々がヘンタイさんの集まりなのでホント大変でしたよ♪

> モーニングさん、こんばんわ

その必死のSPでも後ろでカンコン脅迫をされてましたからね\(^o^)/

水仙ラインのアレはギリギリでしたが最高でした♪
次のTDAもアレをやりに行きたいです!
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ダイズ

Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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