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【シリーズ富士月間】其の弐 魅惑の登山指数

富士チャレ翌週のお話し。

今度は富士山方面ドコロか富士山そのものへ行くコトに。









そもそもの始まりは約1年前。



自転車で乗鞍を登りに行った日のコト。





「来年は畳平で泊まりたいですね」


ニヤつきながら最初にそう言い放った○○林業住友さん




「いいね」


そう賛同していたリキさん




「ただただハシャギたいダケで誘うのヤメてくれる?」


そう言って敬遠気味だったたかじんさん









というコトで今年の春先に畳平は銀嶺荘さんを予約。
7月に泊まりたかったんですが、既に満席で仕方なく9月に。


一日目はチャリでノンビリ登り、畳平から剣ヶ峰へハイキングして夕陽を眺めたり、夜は満天の星空を眺めたり徹マンしたり。

二日目は日の出前に起きて剣ヶ峰へ登って朝陽を楽しんだら、宿で朝食を食べてチャリでバーンと下って高山ラーメン食べつつノンビリ帰宅。


そんな計画を妄想しておりました。




予定してたメンバーはリキさん住友さんたかじんさんと、去年の乗鞍で血ヘド吐かされた上に観光ゼロで下山させられ踏んだり蹴ったりのBONさん&ワシ。





するとある日突然

「ワイ用事入ったから乗鞍ナシね」

とバックれカマす住友さん。




一枠空いたので私の山師匠KTMさんをお誘いし快諾いただいたコトで、一気に色濃くなった登山家色。




そして今度はその空気を読んで嫌気がさしたリキさんから

「ボクもチョイと用事ががが」

と丁重にお断りが。








アリャ。
コリャイカン。


自転車乗りが居なくなった。









というコトでノンビリ呑気なチャリクライムから、ガチで走るぜ覚悟決めろよ登山に変更と相成りました。

しかも三本滝から登ればまだ少しはラク出来るかもというウワサだったのに、(私以外)全員一致で13kmに及ぶコースの平湯からの登山道を選択。


ラクな道と険しい道があれば迷わず険しい道を選ぶこのメンバーにおいて、私の未来は不安だらけ。








そして乗鞍修行を週末に控えたある日。


登山指数と天気をチェックすると、当日の乗鞍登山指数は決して登山に適さない「C」。

Cというコトは夕陽も星空も朝陽も全て見れない可能性大。


ただただ登るダケという修行をするには私は余りにも若い若過ぎる。



今回の山行はムリか…



ほぼ全員がそう覚悟しかけた時に、





「富士山がAだよ」






さすがKTMさん、視野が広い広過ぎる。






その連絡直後、私も即チェックしますが…

アレ?




どう見てもCなんですが?


たかじんさんも同じ反応。





「でも私が見てるのはAだけどな」




ムゥ…

コレは…



山行きたい病がナニして脳内変換がアレしちゃったかな?
毎日寝不足過ぎて。




と思って改めて調べて見ると、実は富士山の登山指数は2つあるコトは判明。

五合目付近と山頂付近。




私(とたかじんさん)が見てたのは五合目で、KTMさんが見てたのは山頂付近。



ソレが意味するモノとは…















というコトで当日。






2週連続BONさんの運転で一路富士へ。



DSC_0781.jpg



サスガC。
富士山ドコですかっつーレベル。





BONさんが2週連続でコンビニすらない裏道を駆使しやがったので、富士スカイラインにある森の駅で昼食をば。

DSC_0783.jpg


そうです。

昼食です。







元々乗鞍で夕陽も星も朝陽も見る予定でしたので、富士でもそのドレかが見たい。

しかしBONさんが何故かご来光という言葉もソレ自身も大嫌いな上、富士山頂からのご来光は大人気で大渋滞だそうで。


んじゃせめて夕陽が見たいですねってコトになったんですが、山頂で夕陽=下山は暗闇。
考えなくても分かります。


しかし険しい道しか選ばない猛者集団において反対する人は皆無。


ソレどころか即座に弾丸フジヤマ夕陽ツアーの予定を組むKTMさん。
しかも結果的には完璧にその計画通りに進むというオソロシさ。






そして登山口到着はお昼過ぎ。


DSC_0786.jpg


登山指数Cは見事に的中視界真っ白。




しかし躊躇する人など(私以外)居るハズもなく、当たり前のように準備をし当たり前のように登山開始。

DSC_0788.jpg

Cなのに。





六合目の雲海荘も、

DSC_0789.jpg

雲海というより雲中。




霧も濃過ぎてヌレヌレになるので、

DSC_0790.jpg

カッパ着たりリュックにカバーしたりラジバンダリ。




まさにC。

DSC_0791.jpg


しつこいけど。







しかし八合目付近まで登り上を見上げれば

DSC_0793.jpg


Aの薫り。





でも目の前はまだ虹が見えます。


DSC_0796.jpg



雲の上まではもうチョイってトコかな?




DSC_0799.jpg











そしてついに辿り着いたAの高度。



DSC_0804.jpg




素晴らしい!

見事な雲海!



ココまで見事な雲海は初めて見ました。

感動です。
いや飛行機乗れば見れるんですけど



コレぞCとAが同居する魅惑の登山指数。




雲海が見事過ぎてずーっと見ていたいホド。


しかし我々が目指す頂はまだ先。
そして目的は夕陽だったハズ。




というコトで予定通りの時間で無事山頂へ到着。


DSC_0806.jpg


アタマ痛い。
高山病だコレ。

ちなみに全員が同じ症状。

普段徹夜で登山するKTMさん。
今回は気負って3時間も寝ちゃったので一番症状が重そうでした。




初富士山なので当然初噴火口。


DSC_0807.jpg


マグマぐつぐつかと思ってたけどそんなワケないか。






さて。

日が沈む時間まで少々余裕アリってコトでどうしましょ?と思ってたら、


「富士山の影が見れるよ」


KTMさんのその一言で即GO。





DSC_0809.jpg




雲海に写る富士山の影。

コレもまたオツ。
オツ過ぎる。





夕方になるとトコロドコロで入道っぽくモコモコしてた雲も見えなくなってより海っぽく、そして陽が傾くコトによって立体感を増す雲海。


IMG_9683.jpg




こうなったらあんまりノンビリしてらんねーぜってコトで、とりあえずは最高地点の観測所付近へと向かいます。


DSC_0811.jpg





観測所の反対側に陽が沈むので、ソコからジックリタップリ陽が沈む様子を眺めよう。


そう思って観測所に着いたトコロではしゃいで写真撮影大会。


DSC_0813.jpg



そしたら実はココからは反対側に行けないってコトが判明し、即移動開始。



私とBONさんはココから更に先へ進み撮影ポイントを探しにGO。

KTMさんとたかじんさんは我々がスカした時の保険で、戻って撮れそうなポイントへGO。









私の奥凸が見事成功し、推定風速18mの爆風に耐えながら撮った写真がコチラ。






DSC_0815.jpg















尚、KTMさん達が撮ってたポイントでは見事な赤富士が見えてたそうで。


1537142070090.jpg


近過ぎて壁しか見えないでしょうけども。








充分過ぎる程に満足感を得て、真っ暗になってナニも見えなくなったトコロで下山開始です。


DSC_0824.jpg



岩ゴロゴロの登山道を避けて砂だか砂利だかの道で。

なので比較的安全に下れましたよ暗くても。
爆風で眼に砂入ってエライ目コキましたけど。







「ヘッドライト消したらドレだけ暗いんだろ?」





誰かが言ったその言葉で試しに消してみると、半月なのに随分明るい月明かり。

そして見上げれば満天の星空。

コレホドの数の星を見たコトがありません。


信州へ帰省中に実家近くの山へ星を見に行きましたが、その時を遥かに凌駕する星。


そりゃそうだ。
標高も段違い、人工光も一切ナシ。





そして何よりも素晴らしいのが月明かりに照らされた雲海。




当然三脚など持ち込んでいませんでしたが、持ち込まなかったコトをホンキで後悔しました。





ソレでもせめて夜の雲海ダケでも…

と撮ったのがコチラ。





_MG_9724.jpg


ISO感度アゲまくって撮った写真なのでアレですけどね。
ソレでもコレは残しておきたかったのですよ。

もうチット明るく撮れた写真もありますが、コッチのが肉眼で見た風景に近いので。


星はまたいずれドコかで必ず。



五合目からでもかなりの星が見えてましたので、その気になったらまたその目的で再訪しよう。
ドデカイ天体望遠鏡やらイイカメラの方々もたくさん来てましたから、有名なスポットかもですね富士山五合目は。








「今日のコレで味シメてまた富士山登りたいとか思ったらダメですよ。」


そうBONさんに言わせるホドのアタリだったようです今回は。



言われなくてもこんなキツイ山、もう登りたくないけどね。
コレでも易しい山らしいけど。
脚パンパンなのに。




_MG_9682.jpg













さて。

「シリーズ富士月間」と銘打ったからにはコレで終わりではありません。



実は今週末、三週連続で富士へ訪れる予定なんですが…

あいにくの天気予報でどうなるコトやら。



山登りならば多少の雨でも気にしないんですけどね。
今度はチャリで富士イチ。
せめて曇空で耐えて欲しいトコロ。



富士チャレ→雨
富士登山→霧のち快晴(&爆風)


どうなるコトやら。








ちなみにBONさんも三週連続。
しかも二週連続で富士登山。





アホですワイ。














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探検家

 ダイさん、おはようございます。
 うーん、素晴らしい情景ですね~!!
夕陽狙いとは、驚きました。
皆さん、ご無事でなによりです。

Re: 探検家

> カンパチさん、こんにちわ

ご来光狙いは混むっていいますし、下りが思ったより安全だったので夕陽狙いは結構イイかもですよ♪
オススメです。
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ダイズ

Author:ダイズ
弟に大きな背中を見せるアイツに引っ張られながらそれなりに走ったりしてる日々を綴ります

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